結婚できない男

テレビドラマ

結婚できない男

大好きなんです❤️

 

阿部寛さん演じる

桑野信介

最高に面白い!

私の笑いのツボにピッタリはまって

大笑いあり

クックック笑いあり

たまに、泣かせてもくれます。

 

いつも白線の上を歩き

角は直角に曲がり

テーブルの上にはカバンの中に入れる順番に、物がきっちり、少しの歪みもなく並べてある!

とても優しいのだけど、それがうまく伝わらない!

頭も良くて、人につくすのだけど

なぜか、最後は「変な人」になってしまう!

自信満々で、いろいろウンチクを語るのだけど、自分の偏屈さにも気づいていて、話を聞いてくれる人、理解してくれる人を求めている!

 

おやおや、

どこかにこんな人いますよ!

はい、私をいつも笑わせたり、怒らせたり、疲れさせたり

まるでジェットコースターに乗ってるみたい!

と言わせる人

 

私の夫

 

そんな人でも、私のようにちょっと変わった感覚の持ち主と出会えば、結婚できますよ!

もし、次回作があるなら

今度こそ結婚できるかもしれませんね!

 

尾崎将也さん、

また、楽しみにしています!

 

歳をとるということ

歳をとると

特に大病をしていなくても

修理を必要とする箇所が

ひとつ

またひとつ

と増えていく。

そして病院に行くと

「まあ、歳相応ということですね!」

とか

「加齢による・・・です」

などと言われ、お薬さえでない時もある。

歳のせいであれ、痛かったり、痒かったり、調子悪くて病院に行ったのに、

歳をとったことをしみじみ認識して、

「やっぱりねー!そうだろうなって思ってたよ〜」って独り言を言って

病院のガラス戸に映った自分の姿を見て

「あぁ、本当、歳とったねー、あなた!」って話しかけ

諦めて、病院を後にする。

 

そんなことが増えてくる。

 

だけど、そんなことは当たり前!

長いこと使ってきたんだもの!

電気製品なんて、10年くらい使えれば良い方だもの!

少々の不都合は油を注して、なんとか使っていこう!

多少の故障は修理をしたらまた使えるようになる!

 

そして

私の周りの多くの人は、ある日突然、電源が切れることを願っている。

 

私も、最期まで、現役で何かの仕事ができていたら、とても幸せだと思うので、

そうできるように、日々を過ごしていこうと思います。

 

歳をとるということを

面白がって、

楽しんで

生きていけたらいいかな

って

 

まだまだ頑張って、心がけている

途中です。

天空の城

昨日、天空の城に行ってきました!

とてもいいお天気で、暖かく、お墓参りには最高の日でした!

 

私の実家のお墓は、細い山道をくねくねと登った先にあるのです。

そして、宗教は神道なので、お墓の墓石は細くて縦長なのです。

まぁまぁ立派なお墓で、私にとっては、

大切な父、母が眠りについている

「お城」なのです。

というわけで、

「天空の城」と名付けてしまいました!

 

天空の城からの眺めは最高なんです!

いつも

「あー来て良かった!」

と思わせてくれる景色

特に今は、菜の花が満開で

辺り一面きれいな黄色のカーペットを敷き詰めたみたい!

 

父、母に近況を報告して

またまた、いーっぱいお願いしてきました。

「この歳になっても、いつもお願いばかりしてごめんねー」と謝りながら…

 

そして、なぜか

ちょっと元気になって帰ってきましたよ〜。

任運自在

自分をあるがままに受け入れ、

流れに身を任せ

その巡り合わせを味わう

これを禅では

任運自在

というのだそうです!

 

生きることは

楽しくもあり、苦しくもありますねー。

65年生きてきて、本当に実感しています。

苦しくて、しんどくて、この闇はいつまで続くの⁈って時もありました。

でも、今日のことだけ考えて、何とか今日を乗り切ろう!って

毎日、毎日、自分を励まして、その日を生きていたら、そのうち闇から出ることができました。

そんなことを繰り返していると、少しずつ、強くなり

「任運自在」

の意味も、本当にそうだなぁって理解できました。

 

たぶん、苦しいことの方が多くて、たまに楽しいこともある人がほとんどではないでしょうか?

そんな人生ではありますが、

運は自分の力を超えたもの

どうすることもできないので

辛い時ほど

今を生きる

なるべく楽しいと思える事をする

または考える

または想像する

それもできないくらいしんどい時は、もう何も考えず、今すべきことを淡々とこなしていく!

そうしてなんとかやり過ごしていたら、船は時々幸せ港に寄港するのではないかと思われます。

 

遠い昔

子供のころ

父がバイクのチューブで浮き輪を作ってくれて、その浮き輪にすっぽりはまって、家の下を流れる川で、ぷかぷか浮いていた!

何時間でも一人でぷかぷか

いまでは考えられないくらい、危険なことですが、当時はみんな呑気で

父の「身体にぴったりで、絶対に抜けたりしないし、丈夫だから心配ない!」って言葉を疑うこともなく、

私は、夏になると毎日のように、一人、川でぷかぷか浮いていた。

それがとても気持ち良くて、大好きだった!

ゆったりした川の流れに逆らうことなく、ぷかぷか、ぷかぷか

 

あんた、そりゃいかんがね〜

スーパーの駐車場でのこと

80代後半と思われるご夫婦が目に留まった!

奥さんがすっごくニコニコしながら、ご主人の耳元で

「わたし、お財布忘れたみたい」

すると、ご主人もすっごくニコニコしながら、

「あんた、そりゃいかんがね〜」

二人を包む空気は、とても優しくて、あったかくて

見ていた私もニコニコ

 

今は特に暗いニュースばかりで、そこら中に不安の種が落っこちてるから、幸せの種を見つけるのは難しい!

だから、いつもならあまり気に止まらないことも、幸せの種探しのアンテナがキャッチしたのかな?

財布を忘れたくらい、どうってことなよね。

取りに帰ればいいし

二人でニコニコしていたら、何事も大した問題じゃないよね!

 

イヤ〜、本当に私の理想の夫婦です。

 

あー、遅くなりましたが

[いかんがね]とは

失敗、とか、ダメだねー

みたいな意味です。

 

私の住む松山市では、

「そんなことしたらいかんがね〜」

とか言って、孫たちを注意してますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッコリ‼︎

私、後1カ月後に66歳になります!

孫は7歳、5歳、1歳の女の子たち

スマホもまだまだ初心者で、不安でいっぱいではありますが、ブログに挑戦してみます!

いっぱい失敗するかもしれませんが、お付き合いください。よろしくお願いします!

 

 

さて、今日のお題はホッコリ!

 

今朝、パン屋さんに行って、お気に入りの

薄墨あんぱんと、ベーグルをトレーにのせてレジに並んだら、私の前の80代のご婦人は大量のパンを精算中でした。

二人の息子さんと思われる方が付き添っていて、時間がかかることを気にしてくださったのか、二人が交互に頭を下げてくださいます!

私もそのたびに、頭を下げて、心の中で

「いえ、大丈夫ですよー。」

 

それでも、どうしても申し訳ないと思ってくださったのか、袋に詰める段階で

「どうぞ、先に」と言ってくださり、

店員さんにも先にしてあげてください!と、言ってくださって、私もお言葉に甘えさせていただきました。

そして、とてもホッコリ!

自然に笑顔になっていました!

世の中、暗いニュースが多いけど、まだまだ捨てたもんじゃない!

こんな気遣いができる人がいる!

私もいつでも、どこでも

優しく、気遣いができる人でいなければ!

みんながそうできたら、とてもあったかくて、優しい世の中になるよねー。

 

 

遠い昔

子供のころ

明日は何して遊ぼう?

今日、ケンカしちゃったけど、明日は仲直りして、あの遊びしよう!

だってあれは、あの子と遊ぶのが一番楽しいもの、楽しみ〜

毎日、そんなことを考えながら、眠りについてた、なんて素敵な日々だったんだろ。

孫たちを見ていると、ふとそんなことを思い出した。

歳をとると、どうしても余計なことが心配になったり、臆病になってしまう。

それは、積み重ねてきた経験からくるものなのかな?

そして、ワクワクが減り、ホッコリが増す!

ワクワクいっぱい欲しいけど、なかなかワクワクしない!

だけど、ホッコリは得意!

ならば、いっぱいホッコリしてやろうではないか!

今日は朝からホッコリいただき、幸せでした。