歳をとるということ

歳をとると

特に大病をしていなくても

修理を必要とする箇所が

ひとつ

またひとつ

と増えていく。

そして病院に行くと

「まあ、歳相応ということですね!」

とか

「加齢による・・・です」

などと言われ、お薬さえでない時もある。

歳のせいであれ、痛かったり、痒かったり、調子悪くて病院に行ったのに、

歳をとったことをしみじみ認識して、

「やっぱりねー!そうだろうなって思ってたよ〜」って独り言を言って

病院のガラス戸に映った自分の姿を見て

「あぁ、本当、歳とったねー、あなた!」って話しかけ

諦めて、病院を後にする。

 

そんなことが増えてくる。

 

だけど、そんなことは当たり前!

長いこと使ってきたんだもの!

電気製品なんて、10年くらい使えれば良い方だもの!

少々の不都合は油を注して、なんとか使っていこう!

多少の故障は修理をしたらまた使えるようになる!

 

そして

私の周りの多くの人は、ある日突然、電源が切れることを願っている。

 

私も、最期まで、現役で何かの仕事ができていたら、とても幸せだと思うので、

そうできるように、日々を過ごしていこうと思います。

 

歳をとるということを

面白がって、

楽しんで

生きていけたらいいかな

って

 

まだまだ頑張って、心がけている

途中です。